SentroPAT Compactはダイオードアレイを採用した小型、軽量、低コストな近赤外分光分析システムです。
製品開発では貴重なプロセス知見を提供し、商業スケールに導入された際には信頼性が高いプロセス情報を提供します。
SentroPAT Compactは幅広い産業分野で活用可能ですが、主に製薬分野、経口固形製剤製造にフォーカスしています。
その結果、世界トップ10製薬企業のうち9社が、プロセス分析ニーズにおける信頼できるパートナーとしてセントロニックを選択しています。
テクニカル・データ | SentroPAT DA |
検出器 | 512画素InGaAsダイオードアレイ |
波長範囲 | 1100 - 1900 nm |
スペクトル分解能 | NMT 10 nm |
波長精度 | +/- 1 nm(仕様範囲) |
波長再現性 | < 0.2 nm |
測光直線性 | USP<1856>およびEP 2.2.40の要件に適合 |
システムノイズ | USP<1119>準拠 |
組み込みコントローラ | i.MX8 MM processor / Linux |
接続 | Power over ethernet IEEE 802.3at (PoE+) |
筐体 | IP65 / NEMA4,、cGMP適合 素材:アルマイト |
寸法 | 160 x 85 x 80mm |
シャフト直径 | 19 mm |
シャフト長 | 65, 100, 170, 200, 300 mm |
動作環境 | 環境温度 10° - 30°C, 相対湿度 10% - 90% |
ソフトウエア | 外部PC上のSentroSuite GMP |
バリデーション | ソフトウェア統合バリデーション手順(USP<1856>、EP2.2.40に準拠) |
ソフトウエア | |
ケモメトリックス | SIMCA, VektorDirektor |
OPC-UA | 外部PC上 |
OPC-DA | 専用リモートサーバーに基づく |
PAT管理システム統合 | SIPAT, synTQ, ProaXesS |
SDK | ソフトウェア開発キットが利用可能であり、TCP/IPプロトコルを使用して直接インターフェースを開発できます。 |